新型コロナ、テレビで素人の弊害発言休止すべし。
12月1日配信。『新型コロナ、指数は下がっているに騙されるな』
元官僚の山口真由氏などが連日テレビに出演して、
新型コロナで重症者数・死者数が日々増加して、過去最多の拡大をしているのに、
指数(%)的には下がっているとのんきなことを述べている。
戦時中と同じだ。
1万人の兵で100人死んだ後に、2万人兵を投入したら、
その後死者は150人になったが死者の%は下がる。
まだ全然大丈夫だと国は鼓舞する。
検査数が増えれば見た目の感染者数は増え、重症者数の分母が大きくなるから%は減るが、
被害の実数は増加している。
実数が増加しているのに、%で大丈夫だというのは非常に危険な考えだ。
事実第2波の時にそう言いながら、現在の状況になっている。
現場の悲鳴を無視して、机上でしかものを考えられない。
多くの人が見殺しにされる。
官僚に、こういう考えの人が多数存在すると思うとゾッとする。
‘@私が上記を12月1日に訴えた時の日本の感染者数は約14万8千人。
1月12日の感染者数は約29万4千人。
約1か月半で倍になっている。
当然死者数も増えている。
以前から訴えているが、素人を連日テレビに出演させて、
新型コロナの感染状況や行く先を述べさせるのは早急に止めるべきだ。
弊害以外の何ものでもない。
タレント弁護士の八代氏なども相変わらず、
「人の流動、移動を抑えなければいけない」と、政府も専門家も一丸となって訴えているのに、
「Go To トラベル」で感染が広がったとは思えないと述べる。
政府は「Go To トラベル」で、延べ7千万人が利用したとしている。
7千万人の国民が動いていても、その人たちは新型コロナに何の関係も無いというのか。
他の6千万人だけで感染が拡大しているのか。
そんな、バカな話があるものか。
人と人が合わなければ感染はしない、感染拡大しないのだ。
人の流動を抑えなければいけない時に、自身の言質を何とか正当化しようと、
テレビで連日執拗に述べるのは、弊害以外の何ものでもない。
@25・50・100・200.・400・800・1600・2400・3200・4800・9600・19200・38400・76800・<153600>・<307200>・614400
新型コロナに対応している医療従事者、介護の皆様には心から感謝。