政治・経済、疑問に思うこと!

より良い日本へ願いを込めて。

​JOC山下会長「非公開提言は私です」

東京五輪パラリンピック組織委員会森喜朗会長が女性蔑視発言で辞任。

新会長は橋本聖子前五輪相に決まった。

新たな会長を決める候補者検討委員会には透明性が求められたが、

委員長の御手洗冨士夫氏(組織委名誉会長)以外のメンバーと3回の会議内容はすべて非公開。




山下泰裕日本オリンピック委員会(JOC)会長はその理由を、

「非公開にすべきと言った2人のうちのひとりは私です。

公開したら、スポーツ界、政界、さまざまな形で検討委のメンバーに圧力がかかってくる。

私の今までの経験から間違いないと思った。

透明性よりも委員が本音で信念に基づいた考えを述べる環境をつくることが大事」と説明。

山下会長は、2019年6月にJOCの会長に就任早々、自らの提案で理事会を非公開にした。

理由は「公の場で話せない内容が多く、本音の議論ができない」というもので、

今回の新会長選びを非公開にした理由と同じだ。

道家にあるまじき発言。

これには女性理事4人が反対したが、受け入れられなかった。

JOCや組織委員会の運営には多額の公的資金が使われている。

国内のスポーツ界は閉鎖的で上下関係も古い体質が残っている。

その古い体質で育った人間がトップに立っても、その壁を壊すことは、

出来ないどころか、むしろ、頑なに固持していく。



会議を非公開にしなければ本音の議論ができないという理屈は、

世界に通用しないし、今の時代には通らない。

だから森会長の様な人間を生み出したのだ。

多様性を重んじる五輪とは真逆の言動。

それを堂々と世界に公言する山下会長には笑止千万。

山下会長は国際オリンピック委員会の委員でもある。

即刻考えや行動を改め猛省すべきだ。

そうでなければ、日本のスポーツ界は永遠に世界から乖離し非難を浴び続けることとなる。


【限定特価】 レジャーシート 135×175cm 厚手 平織 フリース 大きい おしゃれ 洗える クッション ピクニックシート レジャーマット 2畳 4人 6人 運動会 お花見 ピクニック アウトドア チェック ボーダー 野外フェス キャンプ テント マット 【送料無料】【あす楽対応】