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​新型コロナ、入院前に死亡相次ぐ。

自宅療養に「医師派遣」も。


 
新型コロナに感染しても。入院できない患者が増え、自宅で療養する人のもとに、

医師らを往診などに派遣する試みが自治体で広がっている。

医療の逼迫ひっぱくを招いた「第3波」では、1月のピーク時に自宅療養者が3万5000人超に上り、

入院前に死亡するケースも相次いだ。

大阪府では1月、自宅療養中だった60歳代の男性が容体急変で死亡。

京都府でも入院調整中の2人が年末年始に死亡した。

3月下旬からの感染再拡大で、自宅療養者は再び急増中だ。

「第3波」での同水準の時期に比べてペースが格段に速く、

自宅などで亡くなる感染者も増加している。





新型コロナ感染確認から一年以上がたち、同じことを何度となく経験しているが、

「Go To イート」を独自に開催したり、緊急事態宣言を早めに解除したり、

自治体職員自らが多数で深夜まで飲食をしたりしている。

挙句、感染が拡大し、今年1月には2度目の緊急事態宣言が発令されたにもかかわらず、

3度目の緊急事態宣言を発令することとなった。

何が彼らの判断を狂わせているのか。

適材適所というが、国や自治体で働く人たちの能力が欠けているのか。

事務はそれなりにこなせるが、人間としての素養に欠けるようだ。

太古の昔から、上に立つものは平民を泣かせて私腹を肥やしてきた。

そのような、悪事・悪習が綿々と受け継がれているのかもしれない。