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​コロナワクチン「重い副反応」医療従事者が続出。

医療従事者に積極的にワクチンを打たない原因は重い副反応か。

政府やメディアの情報隠ぺい。

4月19日現在の政府発表によると、480万人の医療従事者のうち、

1回目のワクチン接種を終えた人は約120万人(25%)、

2回目のワクチン接種を終えた人は約72万人(15%)に留まっており、

高齢者接種は4月12日から、1回目の接種が始まった。

そんな中、2回目の接種を終えた医療現場から看過できない話を聞いた。




「予想外に重い副反応(副作用)が出て、丸1日寝込んだ」

「体がだるくて仕方がなく、3日間はあまり仕事ができなかった」といった声が次々に聞こえてきたのだ。

だが、そうした情報は、政府からも、新聞テレビからもなぜかまったく伝えられない。

たとえば、厚生労働省のホームページの「新型コロナワクチンについて」という説明を読むと、

副作用として「注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み」や

「寒気、下痢、発熱等」や、「まれな頻度でアナフィラキシー(急性のアレルギー反応)が発生」する

とあるものの、「予想よりも重い副作用」が実際に起こりうるリスクを感じさせる記述はない。


昭和大学横浜市北部病院循環器センター南渕明宏教授に、ジャーナリストの長谷川 学氏が話を聞いた。

「ワクチンは2度打ちます。1回目は何もなかったが、2度目の接種後、

具体的には接種の翌日の夜から強い脱力感に見舞われました。

このほか両足、両腕に痛みが走るような症状もありました。

まったく予想していなかったので、強い副作用に驚きました。

夜が明けて、何とか病院に出勤しましたが、その日は終日、教授室にこもってぐったり休んでいました。
とにかくヘロヘロでしたね。その次の日、さらにその次の日も体がだるかったですが、

4日目はほぼ回復しました。

とにかくびっくりしました。全身倦怠感と言えばそれまでなんですが、

いままであまり経験したことがなかったヘロヘロ感でした」

「吐いたりはしなかったですが、食欲はありませんでした。発熱というほどでもありませんが、

微熱は3日間、ずっと続きました」




ーーこうした強い副作用について、政府や自治体から事前の情報提供はありましたか。

「ありません。自治体を通して、約3割の人に発熱があるという程度の情報が伝えられていただけです。

体調が悪いと感じたら躊躇なく休みを取るようにという情報も聞いていましたが、

よくある一般論的な注意だと、みな受け止めていました。

倦怠感への注意もあったかもしれませんが、たとえあったとしても倦怠感という抽象的な表現では、

だれも深刻に受け止めません。倦怠感なんて歳を取れば、だれでも毎日、感じているのですから」

ーーこうした重い副作用について、医療従事者でも知らなかったのでしょうか?

「私たち一般の医療者が接種する前の今年2月、国立病院機構などの病院の医師や看護師に対する

『お試し接種』が始まりました。そこから『2度目の接種後』の状況について、

厚労省には情報が上がっているので、厚労省は重い副作用の実態を掌握しているはずです。

ところがなぜか、そういう副作用情報は、私たち医療従事者にも、

実情としては伝えられていませんでしたし、いまもそれは同じです。

こういった事情を一般国民に隠してワクチンを打つのは『騙し討ち』ではないでしょうか。

新聞・テレビの大手メディアは、政府にとって都合の悪いことを極力報道しない傾向があるので、

今後の混乱が本当に心配です」

「とにかく驚いたので、これは自分だけの特殊な事象だったのかどうか、興味を持ち、

周囲の同僚や部下、比較的接種が早かった那覇の病院のスタッフに事情聴取してみました。

するとほとんどの人が“きつかった”“病院を休んだ”“仕事にならなかった”と話していました。

みんな、こんなきつい副作用が出ることは予想していなかったそうです」

ーー先生は60歳代ですよね。健康体ですか?

「実は不整脈の持病があります。昨年、名医のカテーテル治療を受けて、いまは収まっていますが、

今回、“不整脈がまたぶり返すのでは”と不安で極力体を動かさないようにしていました。

これからワクチン接種を受ける高齢者には持病がある人が少なくないでしょうから、

強い症状が出たら不安に感じるかもしれません」



他の医療スタッフの症状も具体的に教えていただけますか。

「20歳代、30歳代の若い方はほぼ皆さん39度、40度と発熱したようです。

事前に聞いていた『3割が発熱』は信憑性に乏しいと思いました。

発熱者の比率はもっと高いだろうし、年齢の要素も大きい」

ーー他の医療機関も似たり寄ったりかもしれませんね。

「ある病院では“2回目のワクチンを受ける場合、同じ科の医師や看護師が一斉に受けると

そのセクションが機能停止してしまうので、別々の日に分けてやることにした”とのことでした。

賢明な対応だと思います」

―ー副作用があっても、国民はワクチンを受けた方がいいと思いますか。

「絶対に受けるべきだと思います。世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルスに対抗するには

ワクチン接種が絶対に必要です。副作用はあるが、症状が出るのは3日間。

治療せずとも3日すれば治るのですから。

ただし2度目のワクチン接種から丸1日が経つと、体がどうしようもなくだるくて、

まったく仕事にならないことを知り、備えをした上で、ワクチンを打つのがいいと思います」

ーー高齢者に2度目のワクチン接種をする頃になると、大きな騒ぎになるかもしれませんね。

「私は心臓手術後の患者さんを数多く外来で診ていますが、

最近はほとんどの方が『ワクチン受けた方がいいですか?』と相談してきます。

皆さん、不安なんです。それに対して私は『お願いです!是非ワクチン接種を受けて下さい!』と頭を下げています。

ワクチン接種は絶対に受けた方がいいと思います。

ただ、こんな状況を隠して放置しておいたらとんでもない混乱を招くはずです。



患者さんや一般の人たちの『2回目の接種』が始まると、

担当医のところに大挙、問い合わせが殺到して、医療現場が大混乱するのではないかと危惧しています。

お年寄りや寮生活をしている人が住む施設の管理者は対応に大忙しとなるでしょう。

とにかく全国の医療機関は、覚悟しておく必要があります」

たとえば、老々介護のお年寄りの場合だと、絶対に同じ日にワクチン接種をしてはいけないとか。

同じ日にワクチンを接種したら、夫婦2人とも寝込んで、世話する人がいなくなりますから」


「ワクチン接種をスムーズに進めるためにも、負の情報もすべて国民に知らせた上で、

副作用対策の施策を取るべきです。





‘@玉川徹氏もワクチンには前のめりなので、全然触れない。

氏も、田崎寿史郎氏との大バトル以来骨抜きになってしまった。

残念だ。

田崎氏の言った言わないで大バトルになり、田崎氏は同番組にしばらく出演しなかった。

局や国からよほど、お灸をすえられたのだろう。

同番組で、北村 義浩徳仁教授は、大阪は感染数が下がると数週間前に述べていたが、

下がるどころか、感染拡大一途。

それでも、新型コロナという国難の中、暇な感染症専門家は他にいないのか連日テレビに出っぱなし。

玉川氏も知っているはずなのに一言も触れない。

北村氏は何度となく見当違いの見解を述べていることは当サイトで紹介ずみ。

こんな人がテレビに出て、新型コロナのことを説明しても説得力はない。

テレビ局の責任は重大だ。