5月3日放送の『BSフジLIVE プライムニュース』で、安倍前総理(66)は、
番組冒頭で、第2次安倍政権を振り返って、
「自分がやりたいことをどんどん展開していくことではなくて、
国民が何をまず望んでいるのかを考えながら戦略的に優先順位を決めた」と、
相変わらずのウソを付いた。
もし本当にそう思っているのなら、病気というしかない。
また、安倍前総理は、東京五輪について、
「菅総理や小池知事を含め、オールジャパンで対応すれば何とか開催できると思う」
「日本だけではなく、世界が夢や希望が持てる、そういう大会にしていきたい」
と、IOCのバッハ会長同様、精神論を述べた。
国内では「五輪は延期・中止すべき」といった声が広がっており、
70%以上の人が中止または延期を望んでいる。
国民が望んでいないのに開催しようとすることは、
安倍総理の先ほどの「国民が何を望んでいるか」の言葉と相反する。
時期総理の名前に上がっているようだが、病気はゆっくり治したほうがいい。
海外からも警鐘が鳴らされている。
イギリスのタイムズ紙は3月に、「中止する時が来た」「開催は世界へのリスクだ」と主張。
アメリカのサンフランシスコ・クロニクル紙も5月3日に、
「五輪は開催されるべきではない」と訴えている。
ネットなどでは、
>国民を舐めているのかと、非常に腹立たしく思った
>すげえな。これだけ感染が拡大してるのに、当事者だったこいつがこの発言。
レベル高すぎて絶句やわ
>よくもまぁ、他人事みたいにおっしゃいますなぁ
>日本だけでなく世界が失望し、多くの国民が開催に反対する中でオールジャパンなど不可能。
根性論で「何とか開催できる」状況ではない
などの声が。