‘@沖縄・北海道も、あれほど注意喚起を促したのに残念だ。
メディアも主に東京ばかりを取り上げ、沖縄や大阪に事が起きるまでほとんど関心を示さない。
早い対応を促すのもメディアの役目。
玉城知事も、もう少しできる人かと思ったが、残念だ。
沖縄県内の新型コロナの10代以下の感染者数は5月、毎週ほぼ倍増が続いた。
3~9日の週は47人、10~16日の週は107人、
17~23日の週は212人、24~30日の週は368人。
5月は学校などで10代以下の6例のクラスターが発生。
沖縄県は3日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、
7日から20日まで高校や特別支援学校などの県立学校を休校にする方針を固めた。
小中学校も市町村教育委員会に県立学校に準じた対応を求める。
31日から現在まで県立高校や特別支援学校16校の22クラスが学級閉鎖した。
詳しい情報がないまま、学校現場は3日早朝から宿題の準備などに大わらわ。
「あまりにも急」「学びの保障や子どもの居場所はどうなるのか」との悲鳴も上がっている。
小学校の教員は同日朝、休校があり得るとの新聞報道を見ていつもより早く出勤。
同僚と手分けして宿題プリントを用意したり、児童らに注意事項を伝えたり。
「もし週明けから休校なら、あと1日しかない。今日は何時に帰れるのか」と溜息した。
「休校はやむを得ない」としつつ、「親が仕事を休めなかったり、
子どもの面倒を十分に見られなかったりする家庭もあるはず。2週間は長い」と困惑する親。
これまでは感染が判明した場合、保健所が発症2日前に濃厚接触した人を調査し、
濃厚接触者に県のコールセンターを通じて、医療機関で検査を受けるよう連絡していた。
だが保健所も手が回らなくなり、感染者自ら職場などで濃厚接触した人に連絡をするよう求めている。
医療関係者からは、感染者からの連絡が不十分になり接触者の特定が遅れることで、
感染が拡大する懸念を示す声も上がっている。