GDPなどもそうだが、政府お得意の数字イジリで都合のいいように改正。
政府は突然、今週から病床使用率の算定方法を変更。
これまで入院先が決まった人も算入していたが、入院中の人だけにすると発表。
これによりステージ4の道府県は先週までの20から11に減る。
厚生労働省は4日、新型コロナの感染状況を示す指標の一つである、
病床使用率の算出方法を同日から変更すると発表。
担当者は「上振れしていた分を実態に合わせる」と説明した。
政府の対策分科会は、自治体と医療機関が新型コロナ患者受け入れで、
調整済みの「確保病床」の使用率について、50%以上はステージ4(爆発的感染拡大)、
20%以上はステージ3(感染急増)相当としている。
厚労省はこれまで、確保病床としての調整が終わっていない「一般病床」に入院している場合も、
分子となる入院者数に含めて算出し、毎週公表していた。
‘@何とかして感染を小さく見せかけて、オリンピック開催の正当性を示したいようだ。
やみくもにオリンピックを強行し、観客を入れ、国民の命より五輪に邁進する菅政権。
一度悪事に手を染め、慣れてくると平気になり、次から次へと繰り返す。
開き直りもここまでくると手の施しようがない。
後は国民の判断だ。