田崎寿史郎氏は、平井卓也デジタル改革担当大臣が、
「NECに死んでも発注しない」などと語っていた問題で、
「何が問題かずっと考えて、まだよく分からない」と述べた。
その上で、「大臣が事務局に言った話。NECに直接言った話ではない。
NECに実際どういう言い方をしたかは分からない。どういうことで問題なんだろうと」と言及した。
この発言が政権に与える影響にも「ぼくはあまりないんじゃないかと思う。
政権の方もあえて注意はしていない」とコメント。
挙句、国がNEC側へ払うお金はなかったことに「税金の無駄遣いがなくなったとも取れる」とし、
「税金の無駄遣いがなくなったから悪くないではないか」と、何度も強く協調した。
‘@田崎氏の意見が、政府の見解なのだろう。
脅して、安くなったら、無駄遣いがなくなったのだから良いだろう。
直接言ってないのだから良いだろう。
呆れ果ててしまう。
直接言わなくても、大臣が審議官・幹部に命令しているのだから許されるものではない。
これで、「何が悪いのか分からない」と思うのなら、余計なお世話だが、引退した方が良いと強く進言する。