河野大臣、居酒屋会話治らず。
河野大臣、無責任発言連発。
河野大臣は20日の日本テレビの番組で、ワクチンの接種効果が持続する期間について、
「昨年7月にファイザーが治験を始め、その効果がまだ持続している。モデルナも1年は持つだろう」
と述べた。
私は目が点になった。そんな話聞いていないが、
「そんなことを言っていいのか」と訴えたら、案の定自らの発言を訂正した。
河野大臣は、内閣府で記者団に「1年間は持つ」との発言は「専門家が言っている」のが根拠で、
「確定していない」と訂正。
その専門家も同罪というより、専門家が根拠のないことを述べるのか。
加藤官房長官も21日の記者会見で、「開発されて間もないこともあり、
現時点で長期の有効性のデータは十分に得られていない」と、河野発言を否定した。
河野大臣は、「夏休みを利用して12~15歳へのワクチン接種を進めたい」とも発言。
しかし、この発言についても政府の方針ではないと打ち消した。
‘@思い付きで、無責任発言を繰り返す河野大臣。
現場は、河野大臣の無責任発言で心労が悪化する。
訂正すればいいというものではない。
大臣の発言があまりにも軽すぎる。
居酒屋で飲んでいるオヤジと、なんら変わらない。
政治家の言葉は慎重に重くあるべきだ。
ましてや大臣。資格なしだ。
文部科学省と厚生労働省は22日、新型コロナワクチンの12~15歳の児童・生徒に対する、
学校での集団接種について、「現時点で推奨しない」とする通知を都道府県などに出した。
萩生田文科大臣は同日の記者会見で、学校での集団接種について、
「受ける人と受けない人の差別化にもつながり、いじめなどにつながることも心配される」と指摘。
12~15歳の接種について「親御さんの同意の下で、個別接種で、かかりつけ医でやっていただきたい」と述べた。
一方で、通知は、個別接種が難しいといった地域の事情があれば、
適切な対策を講じる場合に限り学校での集団接種を認めるとしている。