菅総理、ワクチンに「全て懸ける」

菅総理は４日放送のＦＭラジオ番組で、新型コロナのワクチンをめぐり、

自らが掲げる７月末までの高齢者接種完了の目標に関し、

「ワクチンは切り札だから、もう全てを懸けてやろうと思った。宣言しなければできない」と語った。

その上で「７月いっぱいでなんとかできそうだ」と述べ、達成可能との見通しを示した。

東京オリ・パラについては、「国民の安全安心に責任を持つのは首相として私の責任だ」と、

相変わらずの矛盾述べ、感染防止対策を徹底して開催する考えを強調した。



国民の安全安心を第一に考えたら、五輪は中止するのが当たり前。

五輪ありきで、次に国民を考えると、とりあえず上記の総理の言葉となる。

いまでさえ、医療従事者をはじめ、飲食業、エンタや旅行関係など、多数の業界が疲弊しており、

菅総理は責任を持って対応していないのに、何の寝言を言っているのだ。

「コロナに打ち勝った証」というが、オリ・パラ中、後、感染が拡大したら、

「コロナに負けたウソ付き総理」として、永遠に語られることとなる。

そして、国民は、再度苦労することになる。

そもそも、ワクチンが足りなくで配送できないのに、ワクチンで戦うとは、

菅総理お得意の、徒手空拳で日本国民の命を負い、オリ・パラに猪突するいう事だ。

国民もいい加減目を覚ますべきだ。