県は今後、県と熱海市の行政責任も含めて検証すると発表。
原因究明の中心になっている難波喬司副知事は、
「川勝平太知事と斉藤栄・熱海市長は一切、隠すなという方針。
結果、行政の責任を問われる可能性もあるがやりたい」と説明。
県はトラックによる土砂搬入や盛り土の様子を撮影した映像・写真の公募を開始。
05年以前は土地の改変がなかったことを確認できたため、
05年以降の撮影データの提供を求めている。
盛り土の施工業者や作業員にも情報提供を呼びかけている。
データを集め、現在の土地の所有者や盛り土を届け出た当時の業者ら関係者への聞き取り調査も検討。
原因究明を進めれば今後、県と市が適切な行政指導をしていたのかも問われる。
刑事事件に発展する場合もある。
難波副知事は「警察はまだ先の話。まず行政として事実を洗い出す」と強調。
検証の中立性に疑念を持たれないように第三者に意見を求めることも検討するとした。
‘@言動一致すれば素晴らしいことだ。
今の政権に求めても無理なものが静岡にあることになる。
どこまで解明されるのか。手腕も含め、みものだ。