参加者コロナ感染も公表せず。
7月30日、日本テレビの関係者約10名が東京・豊洲でバーベキューを開催していたという。
「仕事終わりに集まっていたのは、『世界の果てまでイッテQ!』の番組スタッフ。
このご時世に大人数で集まること自体が問題だが、3日後の8月2日、
参加したアシスタントディレクターの1人が発熱を訴え、翌3日にはスタジオ収録を控えていたが、
もしものことを考えてバーベキューの参加者約10人を除いて収録を行ったという。
発熱を訴えたスタッフの新型コロナ感染が3日に発覚。
しかし、感染の情報が局全体で共有されていなかった。
8月8日にテレビ朝日の社員ら10人が“東京オリンピック閉会式の打ち上げ”と称し、都内カラオケ店で飲酒。
参加した20代の女性社員がビルの2階から転落して緊急搬送されたことが問題になったばかり。
感染防止のため自粛を呼びかけている側が大人数で集まり、
感染を広げていたなんてことがあったら言語道断という話があったばかり。
連日、芸能人の感染が報じられ、危険にさらされている。
関係者が感染を拡大するような行為を自ら行っていれば、感染者は増える一方だし。
政治家同様、信頼は地に落ちる。
局に出入りする人たちからは、不安の声が上がっている。