政治・経済、疑問に思うこと!

より良い日本へ願いを込めて。

​日本の感染対策の負は国民性にある。

元々日本人は、白か黒ではなく、「まぁまぁ」で生きてきて、うまくやって来た。

昔から言われているが、外国人から見ると、非常に分かりづらい部分だ。

この頃は、Y・Nを象徴する人も結構増えてきたが、それでも本質は変わらない。

こちらはダメだがあちらは良い。国民はダメだが政治家は良い。

国のイベントは良いが民間のイベントはダメ。

最初は我慢していた国民も、さすがに気づき、我慢できず、「だったら私も」となっている。



国でも、あっちの県は良いけどこっちの県はダメ。

国民は、だったら、あっちの県へ行こう。

自治体も、こっちの街はダメだけど、あっちは良い。

だったら、あっちの街へ行こう。

国民には密をつくるなと言いながら、聖火リレーで密を作り、ブルーインパレスで密をつくる。

検査も同じ。こっちの人は検査するけど、そっちの人は検査しない。

そうこうしている内に、検査をしても感染者が多すぎて分析できない、検査も抑えなくてはいけない状況に。

そうこうしている内に、感染は全国へ拡大していく。

自分が感染しないと気づかないのは非常に残念なことだ。

組織委員会は23日夜、東京都内のホテルで国際パラリンピック委員会(IPC)の関係者ら、

約40人をもてなす歓迎会を開いた。

組織委によると、食事やアルコール類は提供されなかった。

確かに、飲食がなければいいとは思うが、国民の中には勘違いをする人や、

あえて勘違いをする人も出てくる。

国内の状況を鑑みると、歓迎会は控えるべきではなかろうか。