政治・経済、疑問に思うこと!

より良い日本へ願いを込めて。

​河野太郎大臣「日本語わかる奴、出せよ」パワハラ音声。

河野太郎ワクチン担当相兼規制改革担当大臣(58)は、8月24日に行われたオンライン会議の場で、

資源エネルギー庁の幹部職員に『パワハラ』を行った疑いがあることが「週刊文春」の取材で判明。

今に始まったことでは無い。本性は変えられない。‘@



会議には河野大臣のほか、内閣府の山田正人参事官と、エネ庁の山下隆一次長、

小澤典明統括調整官の3名が参加。

週刊文春」はこの会議の様子を録音した約28分間の音声を入手。

河野大臣が山下次長と小澤調査官を大声で怒鳴りつける様子が収録されていた。

議題となったのは、3年に一度見直しが行われる「エネルギー基本計画」

10月の閣議決定を目指す中、エネ庁は8月4日に素案を発表していた。

経産省関係者が語る。

エネ庁の素案では、2030年に総発電量のうち、再生可能エネルギーの比率を、

『36~38%程度』にすると記されている。

これは2019年度の実績(約18%)の2倍に相当する、極めて高い目標値だ。

ただ、規制改革大臣として、再エネ推進に取り組む河野大臣は、

『36~38%』が『上限』ではなく、『36~38%以上』と明記するよう求めた。



河野大臣「日本語では、36~38以上と言うのが日本語だろ」

小澤調査官「え、え、えっと。えっとですね、政策的な裏付けを積み上げてですね……」

河野大臣「だから36~38以上だろ!」

小澤調査官「いや、積み上げて36~38程度……」

河野大臣はなおも説明しようとする小澤調査官の発言を遮り、。

河野大臣「積み上げて36~38になるんだったら、以上は36~38を含むじゃないか!

日本語わかる奴出せよ、じゃあ!」ドスの利いた声で怒鳴った。

官僚に対する激しい言葉はこの後も続き、何度も怒鳴る場面があった。

官僚の言葉を遮るように、「はい、次」「はい、ダメ」と、“ダメ出し”連発は、計13回にも及んだ。

前出の経産省関係者は、

「『36~38%』という数字が『上限』でないことは素案に明記してありますし、

『以上』という文言を入れれば、産業界に『最低でも38%は達成するだろう』と誤ったメッセージを与え、

企業の設備投資などにも大きな影響を及ぼしてしまいます」

9月2日(木)発売の「週刊文春」では、オンライン会議の席上、河野氏が官僚の説明に耳を傾けず、

約28分間にわたって大声を張り上げる様子を詳報。

さらに、「週刊文春 電子版」では、音声も公開しているという。



‘@日本語を理解していないのは河野大臣の方だ。

官僚は上限が36~38と指摘。

河野大臣が、36~38以上にしろと言うのならまだしも、

「積み上げて36~38になるんだったら、以上は36~38を含むので以上にしろ」ということは、

官僚の言う通り、誤解ではなく、36~38以上となってしまう。

上限が36~38と36~38以上では、意味合いが全く違ってくる。

こんな低次元の勘違いで怒られたら、たまったものでは無い。

以前にも指摘したが、こういう人が総理大臣になったら大変なことになる。

思い付きで発言、ウソ付きでパワハラ