宮内庁は1日、秋篠宮家の長女眞子さま(29)が小室圭さん(29)と今月26日に結婚すると発表。
とともに、眞子さまが複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)の状態になっていることを明らかにした。
会見には秋山剛・NTT東日本関東病院品質保証室長が同席。
秋山室長は眞子さまについて「自分自身と家族、結婚相手と家族に対する、
誹謗中傷と感じられる出来事が長期的に反復され、逃れることができないという体験をされた」と説明。
秋山室長は「周囲の方々の温かい見守りがあれば、健康の回復は速やかに進むと考えられる」と強調。
‘@このタイミングでの複雑性PTSD発表。
本当にそうならという表現には語弊があるかもしれないが、
だとしたら、もっと早くに発表して治療に専念すべきだった。
そうすれば、メディアの報道も自粛しただろう。
複雑性PTSDはそんなに簡単な病ではない筈だ。
秋山室長の説明を聞いている限り、適応障害のような気がする。
不可思議だ。
ウツもそうだが、自分のやりたいことは出来、言いたいことは言えるが、
自分に不都合なことや反論には、精神的に苦痛になる。
これだけでウツが強調されると、単なる我儘にも聞こえ、
ウツという病はそんなに重い症状ではないと思われてしまう可能性がある。
同様に、公的な活動等や、判断力に影響がなく、結婚の準備を進めることにも支障は無いが、
複雑性PTSDだと強調されると、複雑性PTSDはそんなに重い症状ではないと思われてしまう可能性がある。
ウツや複雑性PTSDで苦しんでいる人たちにとって、不利益にならないか心配だ。
結婚賛成派も反対派も、眞子さまの幸せを願っている。
反対派の人は、小室氏で大丈夫なのかとの思いがある。
賛成派の人は、二人のことなのだから余計なお世話との思いだ。
父親は表向き賛成したが、賛成しかねている。
それは儀式を全てしないという前代未聞の対応で分かる。
その根本的原因はどこにあるのか。
賛成派の中にも、小室氏の説明が足りない、小室氏が諸問題の解決に向けて、
もう少し積極的に動くべきだと思っている人は少なからずいる。
もろ手を挙げて賛成している分けではない。
それは、父親と似通った気持ちだ。
この発表の前から、眞子さまが、小室市とNYで過ごすようになると、小室氏の仕事はかなりハードで、
眞子さまが1人で過ごす時間が長くなり、そちらの方を心配しているが、
それは今回の症状と合わせて、大丈夫なのだろうか。心配は尽きない。
眞子さまの「複雑性PTSD」診断した精神科医の文書。
眞子内親王殿下は、ご結婚に関する、ご自身とご家族及びお相手とお相手のご家族に対する誹謗中傷と感じられるできごとを、長期にわたり反復的に体験された結果、「複雑性PTSD」(複雑性心的外傷後ストレス障害)と診断される状態になっておられます。
PTSDでは、強い恐怖を感じるトラウマの体験のために、トラウマを想起させる出来事の回避、何らかのきっかけによるトラウマの再体験、些細な刺激で強い脅威を感じるといった症状が起こります。
「複雑性PTSD」は、ICDの第11版で、2018年に新しく導入された診断名です。この診断名は、PTSDと診断されていた方の中で、長期的に反復する、逃れることが難しい人為的なトラウマを体験していて、「自分には価値がないと思い込む」「感情が不安定になる」「他の人との関係を避けてしまう」といった持続的な症状のみられる方を特徴づけるために導入されたものです。「複雑性PTSD」は新しい診断名ですので、現在PTSDと診断されている方の中にも、実際には、「複雑性PTSD」の診断に該当する方がかなりおられると思います。
「複雑性PTSD」は、言葉の暴力、例えば、ネット上の攻撃、いじめ、ハラスメントなどでも起こります。こういったトラウマを体験すると、どなたでも「複雑性PTSD」になる可能性があります。ネット上の攻撃、いじめ、ハラスメントなどのために、尊い生命が失われていることは、みなさまよくご存じの通りです。
【症状と経過】
眞子内親王殿下は、ご結婚に関する、ご自身とご家族及びお相手とお相手のご家族に対する、誹謗中傷と感じられるできごとが、長期的に反復され、逃れることができないという体験をされました。このため、2018~19年頃から、誹謗中傷を正すことが難しい、状況を変えることが困難であるという無力感を感じる状態で、ご自分達の人間としての尊厳が踏みにじられていると感じ、また、結婚後、平穏で幸福な生活を送りたいという願いが、不可能となってしまう恐怖を感じるようになられたと伺っています。このため、ご自分を価値がないものと考えられたり、感情が揺さぶられたり、以前に比べると他の人との関係を避けてしまうことがおありになったようです。
後には、誹謗中傷と感じられる内容を目にした場合はもちろん、例えば、特定の文字をみると、実際には関係のない内容であっても、恐怖感を再体験(フラッシュバック)することがあったと伺っております。ある時期からは、誹謗中傷と感じられるできごとに関する刺激は、できる限り避けていらっしゃるとのことです。加えて、人生が壊されるという恐怖感が持続し、悲観的になり、幸福感を感じるのが難しい状態になっていらっしゃいます。このため、些細な刺激で強い脅威を感じられたり、集中困難、焦燥感、無気力といった症状も、おありのようです。皇族のお立場として、公的なご活動には精一杯の力を尽くしておられ、私的なご勤務なども継続されていましたが、日常的に、非常な苦痛を感じられることが多いと伺っております。
【「複雑性PTSD」の状態とご結婚について】
眞子内親王殿下におかれましては、公的な活動等もなさっていらっしゃるように、判断力には影響が生じておりません。結婚の準備を進めることにも支障はありません。
結婚されることで、眞子内親王殿下のご結婚に関する、ご自身とご家族及びお相手とお相手のご家族に対する誹謗中傷と感じられるできごとがなくなれば、「複雑性PTSD」の改善が進むと考えられます。ご結婚について、周囲の方々からの温かい見守りがあれば、ご健康の回復がさらに速やかに進むものと考えられます。