新型コロナ病床補償金、交付遅れ「60億円不足」
滋賀県が早急な支払い要求。
滋賀県の三日月大造知事は22日の定例会見で、
新型コロナ患者向けの病床を設けた医療機関に、
県が支払う「空床補償」の原資が大きく不足しているとして、
国に早急な交付金の支払いを求めていく考えを示した。
県によると、7~9月実績で約60億円が不足する見通しで、
補償が遅れれば病院の経営圧迫につながりかねない。
県が立て替えることも検討しているという。
三日月知事は「現状のままでは感染第6波への対応が難しくなる。
しっかり交付するよう国に求め続けたい」と訴えた。
‘@支給するものはトットと支給するべきだ。
これだけを見ても、国政に携わる人間は、
困窮している人たちの気持ちを理解していないことが良く分かる。