​JR東日本、25～30年にワンマン運転へ。

JR東日本は7日、山手線など首都圏の主要路線で、

2025～30年頃のワンマン運転導入を目指すと発表。

山手線と京浜東北線では自動列車運転装置（ATO）を取り入れ、

将来的に運転士資格を持たない乗員だけが列車に乗り込む「ドライバレス運転」の実現に向け開発を進める。

JR東によると、他に導入を目指すのは京浜東北・根岸線と南武線、横浜線、常磐線各駅停車。

運転席からホームの様子が見られるカメラを車両側面に設置したり、

駅にホームドアを完備したりして、ワンマン運転導入に必要な準備に取り組む。



‘＠乗務員がいなくなれば、先日のジョーカー事件のような不慮の事故にどう対応するのか。

車掌がいても対応できないので致し方ないと言えばそれまでだが。

いずれにしろ、運転が自動化された場合でも100％安全が保てるということにはならない。

なお一層、人とマシンとの安心安全が求められる。