中国産のわかめなどを「鳴門産のわかめ」と偽りラベルを表示して販売していたとして、
食品表示法違反などの疑いで静岡市の食品会社の会社役員ら3人が逮捕された。
食品表示法違反と不正競争防止法違反の疑いで逮捕されたのは、
静岡市葵区田町の水産加工会社「黒汐の華」の社長、小川重英容疑者(80と、
息子で取締役の小川良容疑者(36)、それにパート従業員で工場の責任者・小林和子容疑者(70)ら3人。
小川容疑者らは去年11月上旬、小川容疑者が経営する静岡市葵区の工場で、
中国産などのわかめを鳴門産のわかめとうその表示をしたパッケージやラベルなどを貼って、
静岡市内の水産会社に出荷し販売した疑い。
警察は小川容疑者らがいつから産地を偽装したかなど、
今後、3人の犯行の余罪など詳しく調べを進めていくという。
逮捕前、社長の小川重英容疑者は「鳴門という名前で商売をやってきて、中国産が安いから、
中国とわからないで買ったにしても、悪いなと思ってすぐやめた」、
故意にやったわけではない?「そうです、そうです」などと開き直っていた。
(買ってた、安いんだ)
‘@わかめの産地偽装も昔から無くならない。
簡単にやりやすく儲かる。
日本全国津々浦々そんなに「鳴門わかめ」があるはずもない。
地鶏と同じだ。
政府はやり得、やったもん勝ちをいつまで放置させて置くのか。