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オミクロンで“軽症死”が急増中。

「オミクロン株は風邪と変わらない」その油断の陰で、“軽症”でも亡くなる人は増え続けている。


世の中には『オミクロン株は重症化しない』『第6波はピークアウトした』といった楽観論が出ているが、

中等症や重症患者を診ている医療現場では、入院患者がまったく減っていない。

第6波はまだ終わっていない。重症者・死亡者数は、ピークを迎えたとは言い難い。



さらに、注目すべき点が、「致死率」が「重症化率」を上回る現象が発生していることだ。

東京都のケースでは、60代以上の重症化率は0.35%だが、致死率は0.54%になっている。
東京大学・仲田泰祐准教授調べ)

オミクロン株に置き換わった第6波では、コロナ肺炎で入院する患者は10人に1人ほどで、

持病が悪化して亡くなるケースが急増している。

さらに「誤嚥性肺炎」で命を落とす人も目立つという。




本来、上気道には病原体などを吐き出す防衛機能があるが、のどの痛みや腫れにより、

その防衛機能であるバリアが損なわれて、誤嚥性肺炎を招くという。

皮肉なことに第5波までは、入院患者はコロナ肺炎だけだったため、重症化すれば人工呼吸器を使い、

ステロイド剤、レムデシベルなど治療薬である意味、闘いやすかったが、

オミクロン株の感染者はさまざまな持病が悪化するため、今までのような一辺倒な治療が通用しない。

様々な持病に合わせた治療が求められる。

総合医療医』という存在が少ない、日本の縦割り医療の限界も垣間見えると、

埼玉医科大学総合医療センターの岡秀昭教授は訴える。



‘@オミクロン株を単なる風邪と甘く見るべきでない。

一部専門家とされる中にも軽く見る人がいる。

現場を知らない机上の空論だ。

腐れメディアは、連日感染者が減っていると報道するが、現場の悲痛な現状や声は流さない。

ロシアと変わらない日本のメディア。





再三指摘しているが、ダイヤモンド・プリンセス号で失敗したものを、

なぜ、黒岩知事は重用しているのか。


神奈川の感染状況は常に悪化の一途。知事の任命責任は大きい。