搬送時まで感染気づかぬ例が急増「受診控え」が影響。
新型コロナ第6波の今年1〜2月、「自宅死」した感染者は、
読売新聞の調査によると、全国で少なくとも161人に上るという。
第5波(昨年8〜9月)と比べると、自宅からの搬送段階で初めて感染が分かり、直後に亡くなる人が急増。
本人も感染に気づかないまま、感染で持病などが悪化したケースがあるとみられ、
専門家は「異変を感じたら早めの検査や受診を」と呼びかけているが、
政府や自治体は、症状が軽い場合は「自宅待機」を要請。
自宅放置中に異変を感じた時はもう遅いということだ。
‘@感染者数が全国的に増加に転じている兆しが見える。
第7派への兆候かと言われているが、第6派はあまり下がっていない。
ほとんど下がらない内に規制を解除してまた感染が増加すれば、
それはまだ6派であり、人工的感染拡大だ。
諸外国でも解除した後に感染が拡大している。
素人集団がテレビなどで誤情報を垂れ流す。
いい加減、人流が感染を拡大させるということを認識すべきだ。
同じことを何度も繰り返し学習しない。
対処手段は「やはりワクチンだ」と、変わらず述べる人がいる。
ワクチンを接種しても、重症化は防げるが感染する。
2回ワクチンを接種しても感染は拡大している。
感染が拡大すれば重症者も無くなる人も増加する。
「感染しない対策」が一番大事だ。
中国が感染者5-6000人でまたロックダウンをしている。
これを受けて、0コロナは意味がないと言う人がいるが、やり過ぎは良くないということだ。
0にしろ開放にしろ極端な対処は国民への影響が大きい。
中国は日本より危機感を持っていることは良いことだと思うが、やり過ぎだ。
花見や観光で浮かれている日本は、また感染が拡大する可能性が高い。
日本国内で一番感染状況が酷い自治体が「花見を解禁」するなど狂気の沙汰だ。
普通に生活しながらも、飲酒を伴う密になることなどはまだ避けて、
感染対策に注意喚起を促すべきだ。