解体作業中に発見。
7日午前11時半ごろ、福岡市東区の九州大学箱崎キャンパス跡地の解体工事関係者から、
「がれきの中から人の足のようなものが出てきた」と110番通報があった。
がれきから切断された痕がある遺体の一部が見つかり、異臭が。
福岡県警捜査1課などによると、人の腰や両足の一部が見つかった。
成人とみられ、性別は不明。切断された痕跡が複数あり、一部、腐敗した肉が付着。
一部を除き白骨化していた。
遺体の近くに衣服があったが、身元を示すようなものは見つからなかったという。
県警は8日、司法解剖するとともに、現場付近を捜索。
現場は高さ2～3メートルのフェンスなどで囲まれており、工事関係者以外は立ち入り禁止だった。
