ルーブル、モスクワ市場で急伸。
ロシアルーブルは7日のモスクワ市場で急伸。
ロシアのウクライナ侵攻前の水準に値上がりした。
一時2月11日以来の高値となる74.2625ルーブルまで上昇。
ルーブル相場は不安定で、取引高はウクライナ侵攻前の水準を下回っている。
このところは、輸出企業によるドル建て・ユーロ建て収入の、
強制的な両替がルーブルの支援材料となっているとの見方も。
株式市場ではルーブル建てのMOEXロシア指数が0.8%高。
ドル建てのRTS指数は5.2%高。2月22日以来の高値を付けた。
‘@市場は難しい。
地獄で拾えたものが勝つか、己が地獄へ落ちるか。
地獄の見極めが命運を分ける。
いずれにしろ、プーチンは狂気ではあるが、決してバカではないということだ
バカであれば狂気は持続できないから厄介だ。
だから、日本の安倍議員や宗男議員は手玉に取られたのだ。