ロシア軍、フィンランド牽制か。
ロシア軍は、フィンランドとの国境付近で軍用車両を移動させたようだ。
月曜日にオンラインで共有された映像にはは、少なくとも2台のロシア軍車両が、
フィンランドとの国境に向かって移動する様子を映していた。
OSINTdefenderがTwitterで共有したクリップでは、
車両は沿岸防衛ミサイルシステムであるK-300PバスティオンPのように見えたという。
スウェーデンとフィンランドはNATO加盟に意欲を示し、NATOも了承しており、
早ければ6月初めにもNATOへの加盟申請を行う可能性がある。
これに対して ロシアは警告している。
しかし、結局プーチンが招いた結果が、NATO拡大につながるという皮肉なことになる。
スウェーデンとフィンランドは加盟への機運を高めるとともに、防衛費も拡大している。
プーチンのウクライナ侵略は世界を不安に陥れ、各国の防衛費増大を招き、
プーチン自ら自身とロシアの首を絞める結果となっている。