財務省、訪問介護・通所介護の給付カットを提言 「要介護1・2を総合事業に」
財務省は13日、財政健全化への道筋などを話し合う審議会の会合を開いた。
今後の社会保障をテーマとして取り上げ、介護保険制度の見直しに言及。
財務省は今回、要介護1・2の高齢者を「軽度者」と定義。
「訪問介護の生活援助をはじめ、多様な人材、多様な資源を活用した、
サービスの提供を可能にすることが効率的」と弁明。
2024年度に控える次の制度改正での具体化を重ねて求めた。
右肩上がりの介護費の抑制につなげたい考えだ。
何のために消費税を上げたのか。
福祉のためだと言いながら消費税アップを強行して消費が落ち、福祉もカット。
無能な安倍政権を引き継いだ岸田政権も同じ道をたどるのか。