大阪府は13日、国際金融都市構想の一環として進める銀行や資産運用会社など、
外資系金融機関の誘致にかかわる事業を、パソナグループ子会社で人材派遣のパソナに委託すると発表。
大阪府はこの「国際金融都市OSAKAプロモーション事業」だけではなく、
「『国際金融ワンストップサポートセンター大阪』運営事業」でもパソナを最優秀提案事業者に選定。
提案金額はふたつ合わせて約2600万円となっている。
パソナtぽいえば維新政治と蜜月の関係で、竹中平蔵しが取締役会長を務める。
そのパソナグループに、またも税金が投入される。菅前総理とも入魂の仲だ。
大阪市が誘致を目指している「大阪カジノ」も、一切公金は使わないと啖呵を切っていたが、
万博会場となる夢洲の土壌汚染対策に約800億円もの公金を投入するという。
大阪府・市に土壌改良を要求したのは、米MGMリゾーツ・インターナショナルとオリックスの共同グループ。
オリックスといえば、竹中平蔵しが社外取締役を務めている企業。
そこをカジノ事業者に選定し、約800億円もの公金を投入する。
‘@彼らが動けば動くほど、個別企業は利益を得るが日本は衰退していく。