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​広島県「医療非常事態警報」

人流増で感染急拡大、行動制限はせず。


新型コロナウイルスの「第7波」による感染急拡大で医療体制が逼迫(ひっぱく)しているとして、

広島県湯崎英彦知事は12日、独自の「医療非常事態警報」を発出。

病床を増やすなどして対応するが、行動制限などはしない。

県内では11日、過去最多の6284人の感染が確認された

12日に記者会見した湯崎知事は、感染拡大が想定を上回っているとして、

原因について「6日前後からの県内人流の増加」の可能性などを上げた。



6日は「広島原爆の日」で、広島市平和記念公園で平和記念式典があり、県内外から参列者が集まった。

一般病棟の閉鎖や予定されていた手術が延期されるなどの状況も起きているが、

行動制限はせず。


‘@人流が増加すれば感染は拡大する。

感染が拡大すれば重症者や死者も増える。

コロナ以外の病気の人にも影響が出る。

人流増で感染者が増え死者が増えるということは、

その人流を容認しているトップの責任でもある。


見捨てられる命に(合掌)