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​橋下徹「年寄りは死んでも仕方ない」

やっと、橋下専制が本音を述べた。

でも、橋下専制だからこそ言えるこの現実の意見は重い。

「死者が一定増えていくという前提のコロナ対応…国民に説明すべき」



橋下徹専制(53)が15日、「めざまし8(エイト)」に出演。

国内で新型コロナ感染者数、死者数増加が止まらない現状について言及。

橋下専制は、「死者数はこれから徐々に増えて来るんでしょう。

ただ、岸田政権、日本の政治行政は行動制限も取らない、

それからいろんな医療体制を今までのやり方と変えてきてですね、

分科会の尾身会長が提言の中で重要なことを言われていたんですけども、

これからの日本のコロナ対策は死者数も増加していくと。

それを容認した上で、こういうやり方をやっているんだよということを政治家が説明して下さい。

ということを尾身会長は言われているんですよ」と指摘。

そのうえで「今の岸田政権に足りないところはそこだと思います。

今のやり方には、僕は『賛成』なんですけれども、でもこれは、高齢者の方が亡くなることを容認する、

しようがないってあきらめるんじゃないんですが、

でも一定増えていくってことを前提としたコロナ対応なんだよってことを、

政治はきちっと国民に説明すべきだと思う」と自身の考えを述べた。



‘@皮肉なことに橋下専制は、政府の新型コロナ対応に私と同じ見解を述べた。

ただ大きく違うのは、橋下専制は容認するが、わたしは絶対容認できない。

尾身会長がそう言った意図で述べたのかも分からない。


「日本のコロナ対策は死者数も増加して、高齢者の方が亡くなることを容認する」

そんなことを政府が言えるはずもない。

無茶振りもいいところ。

橋下は「しようがないってあきらめるんじゃないんですが」と付け加えたが、

放置するということは「年寄りが死ぬのは仕方ない。あきらめる」ということだ。

自分の立場は濁して、政府には直球を求める、橋下の小狡いやり方だ。