​コロナ後遺症、米で最大400万人働けず。

米シンクタンクのブルッキングス研究所が24日発表した新たな報告書では、

米国では新型コロナウイルス感染症の長期にわたる後遺症で200万～400万人が働いていないという。



報告書では、これだけの人が働けないことで年間約1700億ドル（約23兆3000億円）の、

賃金が失われたことになると見積もっている。

ブルッキングスの1月の報告書では、米国の労働力不足の15％が新型コロナの後遺症によるものと推定。

米国の生産年齢人口（18～65歳）のうち約1600万人が新型コロナの後遺症を抱えていると推定。

大半のグループや医師はコロナ後遺症の定義を、感染後何カ月にもわたりさまざまな症状が続くこととしており、

息切れ、極度の疲労、神経認知の問題などが含まれるという。



‘＠自由に行動したい人たちは、欧米がマスクを外し自由になっていることしか言わず、

その裏にある、死亡者数や感染者数、後遺症にはダンマリ。

米国の死者数は１００万人超、ブラジルが約66万人、インドが約52万人、

EUの死者数は２００万人を超える。

日本も、いま欧米に追い付こうと拡大増加している。