米国で新型コロナの後遺症による死者が3500人以上と報告。
米のCDC＝疾病対策センターが14日に公表した報告書によると、
国内でおととし1月から今年6月までの間に新型コロナに感染後、死亡したおよそ102万人のうち、
後遺症の影響で死亡した人が3544人にのぼるとしている。
65歳以上が8割近くを占め、ほとんどの年代で女性より男性の死亡例が多かった。
CDCが新型コロナ後遺症に関連する死者の統計を公表するのは初めて。
‘＠米国は少なくともこういったことを分析し公表する。
日本はワクチンもそうだが、新型コロナの後遺症に至ってはほとんど無視状態。
巷では、ワクチンのせいではなく別の病気、もしくは気の持ちようだなどと根拠のない流布が散見され、
当事者は苦しんでいる。
死亡した人が3544人ということは死亡していないが後遺症で苦しんでいる人が相当数いるということだ。
結局は、そういった人たちが働けなくなると気ににとって、損失となる。
日本も真剣に取り組むべきだ。
