ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)によると、
負債を考慮した世界の家計資産は21年で472兆ドル(約6京5400兆円)と、16年から4割以上増えた。
日本は同期間で1割強しか増えていない。
年収水準が30年にわたって横ばいの日本は、中間層の消費力が成長していないことがうかがえる。
横ばいということは税金や物価が上がっている分減少しているということだ。
ただ、富裕層に目を転じると状況は違う。
仏コンサルティング会社キャップジェミニによると、100万ドル資産家日本は2位。.
‘@日本は益々下降し、貧富の差は益々拡大する。