（台北中央社）衛生福利部（保健省）食品薬物管理署は1日、
日本から輸出された「サッポロ一番 ごま味ラーメンどんぶり」から、
基準値を超える残留農薬が検出されたと発表。
45.6キロが積み戻しまたは廃棄される。
日本の肉入りインスタントラーメンが水際検査で不合格となるのは今年初めて.
同署によれば、同製品のかやくからエチレンオキシド0.064ppmが検出された。
担当者は、今後同製品の輸入業者が日本から輸入するインスタント麺について、
抜き取り検査の割合を20%～50%に引き上げる方針を示した。
‘＠発がん性がある。
きわめて反応性が高いため、他の有機物質を合成する時の中間体として用いられる。
また、殺菌力が強く、医療機器、精密機器の殺菌剤としても用いられる。
無色,、甘味を持つ粘稠な液体。
現場レベルでの使用上の注意は、エチレンオキサイドを滅菌に使用することは、
「毒をもって毒を制する」ことであり、
中枢神経症状として、嘔吐、 うとうとする、昏睡状態、 呼吸不全、 痙攣、
「毒をもって毒を制する」ことであり、
その化学的特性を十分に熟知していなければならない。
腎障害から無尿、尿毒症から死にいたる場合もある。
また、滅菌後の残留ガスは人体に害をあたえる大きな要因で十分な注意が必要。
