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「Twitter」についていけないと退職する社員急増。

2022年10月27日にTwitterを買収したイーロン・マスク氏は、社員の半数を解雇したり、4400人もの契約社員を解雇。

マスク氏の発言が間違っていると指摘したTwitter従業員を解雇したり、

社内Slackでマスク氏を批判した社員約20人を解雇。

マスク氏は従業員向けに長時間かつ猛烈に働くことに同意しない従業員は退職するようにという、メッセージを送った。

これを受けて何百人もの従業員がTwitterを退職することに決めたことが明らかに。

社員が自身のTwitterアカウントで会社に別れを告げるツイートを投稿しているケースも複数確認されている。

だが、この離職の動きはマスク氏の想像以上であったようで。マスク氏は全社員向けの最新メモで、

「リモートワークの承認に必要なのは、あなたが優れた貢献をしていると上司が責任を負うことだけです」と述べ、

上司が承認さえすればリモートワークを認めると姿勢を変えた。



それでも、マスク氏はリモートワークをする場合でも週に1回、最低でも月に1回は対面でミーティングを行うべきと主張。

マスク氏は「当然のことながら、リモートワークをしているか否かに関わらず、

優れた仕事をしていない部下が『それでも不可欠な社員である』と主張するようなマネージャーは、

会社から解雇されるでしょう」と述べ、マスク氏が貢献をしていないと思う社員を野放しにしているマネージャーは、

解雇されることが示唆された。

マスク氏はリモートワークに対して姿勢を緩めたようにみえるが、リモートワークを求める社員に対して、

「もしあなたがオフィスに出ることができるにもかかわらずオフィスに出ていないなら、辞任することになるでしょう」

というメッセージを送信している。

また、マスク氏はマネージャークラスの従業員を使って一部の従業員に「会社に留まるように」と説得していることも、

Bloombergの報道により明らかになっている。

‘@マスク氏本人も述べていたが、とりあえず実行しながら修正していくことを、実践しているようだ。

でも、流れを見ていると自身考えの基本は変えないようだ。

ホワイトの顔をしながこき使う会社よりは、分かり易くていい。

嫌なら入社しなければいいだけのことだ。

既存の社員にとってみれば大迷惑だろうが、赤字続きの会社でのうのうと過ごしていた責任も大きい。