松野官房長官は、1日午前の会見で、11月30日に、
中国とロシアの爆撃機が日本海・東シナ海・太平洋上空で、共同飛行を行ったことについて、
「我が国に対する示威行動を明確に意図したものだ」として、中露に外交ルートで「重大な懸念」を伝達。
ロシアと中国は30日、両国の爆撃機が日本海や東シナ海の上空で合同巡回飛行を行ったと発表。
また、今回の共同飛行に関連して、中国機がロシア国内の飛行場にロシア機が中国国内の飛行場に、
それぞれ初めて着陸したとのロシア側の発表もあるなど、中国とロシアが軍事的な連携を強化する動きもみられた。
‘@ウクライナに対して中国は軍事的行為は行わないが、日本に対しては中ロで戦う用意がある。
先日も話したが、中国がロシアから距離を置いると述べる専門家などが結構いるが、とんでもない話だ。
私の述べた通り、中国とロシアは変わらず蜜月の関係だ。
米国と対峙するにはロシアやインドその他の国の力、協力が必要だ。
甘く見ていると泣きを見るのは日本。
売られたケンカは買うのが中国とロシアと米国、面子の国だから。
土俵に乗らないように上手く外交をしなくてはいけないのに、日本は土俵に乗ってしまった。