「子どもを生まなければよかった」４０パー セント。
博報堂こそだて家族研究所が2019年、子育て情報サイト「ママスタジアム」を利用する母親413人に、
「これまでに『やはり子どもを生まなければよかった』と思ったことがあるか」と尋ねた。
「ある」と答えた人は40・4%にのぼり、33・6%は複数回あると答えた。
こうした母親の後悔は近年世界的にも話題となっている。
16年に刊行されたイスラエルの社会学者オルナ・ドーナトの著書、
「母親になって後悔してる」の邦題で日本でも今年3月に発売された。
欧米ではSNSで「#regrettingmotherhood」のハッシュタグとともに共感の声が広がったという。
‘＠実に哀れは生まれてきた子供。
人類の過度気、それが新形コロナ感染拡大の時期だったことが未来の歴史で証明されるだろう。
昔なら「子どもを産まなければよかったと思ったことがある？」などと、公に聞くことは阻まれた。
そして、子育ては大変だが生まなければ良かったなど口にすることはなかった。
色々な情報がつぶさに入って来る時代。
シングルの人が旅行をして人生を謳歌し、子供のいない家庭が自由で裕福に見える。
なぜ、自分だけがこんな辛い思いをしているのだろう。
多様性は大きく社会を変化させる。
分断を生みながらも先進国は多様性の流れに逆らえない。
発展途上国はますます画一性に走ることとなる。
それは、先進国に抗うかの如く。
神の領域を超えるものと神の教えに固執するもの。
どちらにも正解はない。
