西浦教授の分析は正しかった。
本日の押谷教授の講演でいちばんおもしろかった話.
米英はPCRだけで行動制限を積極的に行わず,コロナ政策は大失敗でした.
その高い死亡率を日本人口にあてはめると40万人弱になります.
これは20年4月に発表された「行動制限なしなら42万人死亡」にせまる数字で,
西浦先生の予言がまさに証明されました
午後10:07 · 2022年12月17日
室月淳Jun Murotsuki
@junmurot
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西浦博先生は正しかったのです.当時ショッキングなこの数字に社会はおおきな衝撃をうけ,
緊急事態宣言や接触制限導入のきっかけになりました.
同時に多くの識者などが反発し「青年将校」「マッドサイエンティスト」といった罵詈雑言をあびせ,
反専門家の世論を扇動したのも記憶にあたらしいところです
アジア太平洋では日本の死亡率は一時期最上位でしたが,今では香港,濠州,台湾,韓国,
ニュージーランドが上で,日本より下はシンガポールだけです(最下位の中国は今後爆発的増加が予想される).
PCRスクリーニングせず接触制限を行いつつワクチン接種を進めた日本の政策は概ね正しかったといえます.
‘@テレビなどに出ている多くのコメンテーターなどは、大袈裟だ、危機を煽っているだけだと橋下専制を筆頭に批判的だった。
政府までもが煙たがっていたが、わたしは当初より最悪の事態は想定すべきと提言してきた。
最悪の事態を踏まえ対策をとったから、日本はそれなりの状況で済んでいる。
それでも新型コロナ対応の病院は崩壊し、今も東京都やその周辺地域、
都市部、北海道などは救急搬送の受け入れ先が無いことを肝に銘じるべきだ。
報道されないからほとんどの国民はそういった地域の現状を知らないが、
わたしの知り合いも熱を出してふらふら状態だったが、搬送先が無かった。