北海道のえりも町で、強風にあおられ太陽光パネル半数近くが飛ばされた。
日高のえりも町にある東洋地区では22日夜、強風にあおられて設置されている244枚の太陽光パネルのうち、
半数近くが飛ばされた。
現場周辺では23日朝になってもいたるところにパネルが散乱、中には民家の近くまで飛ばされたものもあったほか、
道路沿いの柵も倒されていた。
近くに住む70代男性は「音がすごかった。がちゃーんと音がして、外に出たらパネルが飛んできていた。危なかった」と話した。
えりも町の消防によりますと、22日夜から23日朝にかけて、屋根の一部が壊れたなどと4件の通報が入ったが、けが人は出ていないという。
‘@天災などで太陽光パネルの被害が後を絶たない。
だが、これは太陽光パネルが悪いのではなく、政府や自治体、業者が悪いのだ。
本来、その地域の環境を考えて設置しなければならない。
だが、政府の後押しで、とにかく設置して稼ごうとする業者がほとんどで、
法的整備もないまま太陽光パネルはあらゆるところに設置された。
反太陽光パネル派にとっては格好のエサとなっている。
エネルギーの無い日本は、地域に合った安全な自然エネルギーを活用すべきだ。
だが、政府は原子力ありきで進んでいるので、とりあえず再生可能エネルギーのやった感を出しているが、
本気でないので、あまり進展しないし今回のような太陽光パネルの事案が当たり前のように頻発する。
ドイツの再エネ率は46%、やるかやらないかは政府次第。