林芳正外相は、「わが国が戦後、最も厳しく複雑な安全保障環境に置かれる中で、
インド太平洋地域の平和と安定を確保し、わが国にとって望ましい安全保障環境を構築するためには、
わが国自身の防衛力の抜本的強化に加え、同志国の安全保障能力、抑止力を向上させることが不可欠である」
林大臣は、この政策は政府開発援助(ODA)とは別のものになるとした上で、
「同志国の安全保障ニーズに応えて、資機材の供与等を行う、軍等が裨益者となる新たな無償資金協力の枠組みを導入する」と説明。
林大臣は、この新しい形の援助は「援助を受ける側のニーズに基づく」とし、日本がどの国を援助するかについては言及を避けた。
2023年度に20億円の予算が計上されていると延べた。
‘@日本は戦前に突入した。
自国の防衛もままならないのに、他国の軍事力強化を支援する方針とは茶番。
性急な流れは米国などから何がしらかの極秘情報が入ってきているのか。
そうでなければあり得ない対応だ。
まさに、戦争を挑発するかのような政策。
中国やロシア、北朝鮮を挑発するだけになる。
ロシアがウクライナを侵略しても西側が戦争自体には加勢しないので、
中国が台湾に侵略しても米は動かないと踏んでいるのか。
だとすれば、中国は手始めに尖閣辺りにちょっかいを出すかもしれない。
それで様子を見て次の行動へ移す。
もしくは、日本は米国の口車に乗らされて軍事費を搾り取られている。