全国で8161件…受け入れ3回以上断られるなど
それでも何も手を打たない国日本、高齢者は見殺し。
総務省消防庁は17日、医療機関に救急患者の受け入れを3回以上断られるなどの「救急搬送困難事案」が、
9〜15日の1週間に全国の主な52消防本部で計8161件に上ったと発表。
前週比で603件増え、4週連続で最多を更新した。
件数は前年同期の1・9倍となっている。
発熱や呼吸困難があるなど新型コロナ感染が疑われたケースは全体の3割弱の2340件で、前週から272件減った。
だが、感染拡大に伴う医療機関の逼迫ひっぱく状況は続いており、搬送困難事案が増加。
新型コロナ対策を助言する厚生労働省の専門家組織「アドバイザリーボード」の会合が17日開かれ、
「死亡者数や救急搬送困難事案数は最高値を超える状況が続いている」との見解をまとめた。
新規感染者数の高齢者の占める割合は昨夏の感染「第7波」よりも増加傾向にあるとした。
座長の脇田隆字・国立感染症研究所長は「感染者数の増加に比べると死者数が増えている。
ただ、現時点ではウイルスが変化して、重症率や死亡率が上がっているというデータはない」と指摘。
「第8波がピークアウトするかどうかはもう少し見ていく必要がある」と述べた。
ウイルスが変化して、重症率や死亡率が上がっているというデータよりも、現実的に死者数が過去最高に増えている。
人の死よりも率の方を重要視するのか。
こういう人が座長だから高齢者は見殺しにされる。
新型コロナで懐は潤っている。
今後の動向に警戒を呼び掛けたって、内部だけで呼びかけてどうするのか。
広く国民に呼び掛けるべきだが、その気配は全くない。
医療崩壊しているのに何も手を打たない政府。
メディアも中国ばかり取り上げて、国内の悲惨な状況を報道しない。
やっていることは中国と同じだ。
(合掌)