米政府当局者がウクライナに対し、米国による新たな兵器供給と訓練が完了するまで、
ロシア軍に対し大規模な攻撃を展開することを控えるよう提言したと、米政権の高官が20日明らかにした。
同高官はさらに、米国の主力戦車「エイブラムス」については、米政府はコスト高で維持が難しいという理由から、
現時点では供給しない決定を維持しているとした。
国防総省は19日、最大25億ドルの新たなウクライナ向け軍事支援を発表。
歩兵戦闘車「ブラッドレー」59両や装甲兵員輸送車「ストライカー」90両が含まれる。
20日にドイツ西部のラムシュタイン米空軍基地で開かれたウクライナ支援国会議では、
焦点となっていたウクライナへのドイツ製戦車「レオパルト2」供与決定には至らなかった。
ピストリウス独国防相は、独政府がウクライナへのレオパルト2供与を一方的に妨げているという見方を否定。
同盟国間で合意があれば、独政府は迅速に行動する用意があると言明した。
‘@わたしは戦争経験者でないので良く分からないが、こういう作戦はあまり公にしない方が良いのではないか。
ウクライナ軍があまり責めて来ないことがロシア側に分かると、ロシアも作戦を立てやすくなる。
寒さも身にこたえる。
戦車や輸送車をウクライナにいくら送り込んでも、ロシア側を迎撃するには困難を伴う。
ミサイルが無くてはウクライナ国内は崩壊の一途だ。