政治・経済、疑問に思うこと!

より良い日本へ願いを込めて。

​豊田章男氏社長退任。

トヨタ自動車は1月26日、2023年4月1日付の役員人事および第119回定時株主総会日付の取締役の体制について発表。

代表取締役会長の内山田竹志氏が退任し、会長に豊田章男氏、社長に佐藤恒治氏がそれぞれ就任する。


(この笑顔と裏腹に相当厳しいとの噂もある)

社長退任の理由について豊田社長は、

「私はちょっと古い人間。未来のモビリティーはどうあるべきかという新しい章に入ってもらうためには、

私自身が一歩引くことが今必要だと思う。意識的に引かないと、どうしても頼ってしまうと思うので」と述べた。

佐藤新社長に「チームで経営して欲しい」とコメント。今後も、こうした新チームをサポートしていくとした。



就任する会長職に関しては「新社長が37万人のトヨタ従業員の幸せともっといい車作りをサポートしていくならば、

私自身は日本の(自動車産業で働く)550万人のために応援団作りをする」と指摘。

自動車産業全体に目を向けた活動にも注力する考えを示した。

次期日本経団連会長の最有力候補だ。

日本電産のように、また返り咲きなどとならないことを切に願う。