スコットランドで2人の女性をレイプしたとして有罪判決を受けた事件。
レイ プの罪で起訴された後、グレアムは性別を女性に変更することを決めた。
アダム・グレアム(男性の名)からアイラ・ブライソンに変更。
彼にレイプされた女性たちと弁護士らは、裁判中に彼を「彼」と男性呼びして以前の名前で呼ぶことを免除された。
だが法廷は女性をレイプした男性を今や女性として扱うという混乱の状況に陥った。
「彼女はペ ニスを挿入した」と、かなり奇妙な文章だが、ここではそれが通用してしまう。
判決を受けてこのレイプ犯は、2月末に量刑の宣告が行われるのを待つ間、女性刑務所に収監された。
女性への性的暴行の犯罪歴を持つ者が女性の集団の中に投じられたのだ(他の収監者と隔離)。
野獣を格好のエサがある檻の中に法的に入れることになった。
「ブライソン」が移設され、女性刑務所では「彼女」が刑期を務めあげられないだろうと認められたのは、
あちこちから非難の声が上がった後のことだった。
‘@やはり、時代の流れだからといって安易な賛成だけでは済まない問題が山ほどある。
同性婚もそうだが、動物の中にもあり科学的根拠だとばかりに声高々に述べる人がいるが、
確かに動物の中にも見受けられるが、ごく少数だ。
日本でも光源氏の頃などは有名だが、だからと言って、いま声高々に訴えている人たちが、
以前からそのようなことを主張していたのか、甚だ疑問だ。
時代の流れの中で、いかにも先端を走っているようなスタンスをとっているNO科学者なども見受けられる。
お互い冷静になるべきだ。
そして、どうすれば同性婚が認められるのか話し合うべきだ。
米国などでも、極端に同性愛を嫌う勢力がある。宗教的にも受け付けない国もある。
日本は諸外国に比べれば同性愛にも寛容だ。
必ずいい解決方法が見いだせる。