陸上自衛隊石垣駐屯地が16日開設されたことを巡り、17日の石垣市議会一般質問で、
共産の井上美智子市議は「(自衛隊員は)迷彩服でバイクや自転車に乗っている。
町の中では迷彩服で歩かないでほしい」と発言。
与党の長山家康氏が「職業差別だ」と発言の取り消しを求め、我喜屋隆次議長の預かりになった。
井上市議は一般質問で、長射程ミサイルが石垣駐屯地に配備される可能性を危ぐ。
「市長を先頭に市民みんなで反対すべきだ」と訴えた。
‘@今までいなかった迷彩服姿の自衛隊員を日常目にすると困惑するだろう。
自衛隊員が被災者を救出しているのとは別次元の話だ。
市民はどう感じているのか。
政府のまやかしだらけの自衛隊配置なのだから、
職業蔑視と切り捨てるのではなく、もし市民も嫌がっているのなら市民に寄り添うべきだ。