放送法における政治的公平の解釈をめぐり、高市大臣が「捏造だ」と主張する文書について、
総務省が調査を行った結果、「捏造はなかった」と国会で答弁。
立憲民主党の石橋参院予算委筆頭理事は「(総務省関係者に)捏造と言った者は誰もいなかった。
つまり、2月13日はあったということですから、高市大臣の捏造というのはすべて崩れたと思います」と述べた。
また、高市大臣は「私を信用できないなら質問をしないでください」などと答弁したことについて、
参議院の予算委員会で末松予算委員長は、高市大臣が席を離れようとしたときに、
「高市大臣、高市大臣、ちょっとお待ちください。閣僚が国会議員の質問をする権利について、
揶揄したりあるいは否定したりするというのは、本当に大きな間違いであると思うんです」
その上で末松委員長は高市大臣の発言は「適切な表現ではない。敬愛の精神というのを忘れている言葉だ」などと異例の強さで厳重注意した。
高市大臣も「重く受け止めさせていただきます」と応じた。
その後、休憩を挟んで高市大臣は、「質問をしないでください」などと答弁したこことを、
ふてくされた様子で撤回したが謝罪はなかった。
‘@そもそも、総務省が捏造する意味がない。
高市大臣を擁護する人は故安倍氏を擁護する人と重なるが、高市大臣の発言の重大さを認識していないか、
悪くても闇雲に擁護するかのどちらかだ。
いずれにしろ、話にならない人達だ。