プーチン「米欧はレッドラインを完全に越えている」
プーチンは26日にロ国営テレビが放映したインタビューで、米欧によるウクライナへの軍事支援は、
ロシアにとって「レッドラインを完全に越えている」と主張。
NATOが、アジア太平洋地域と連携を強化する動きについてもプーチンは、
1930年代の日独伊による枢軸形成の動きになぞらえるなど一方的な批判を展開。
プーチンの側近ニコライ・パトルシェフ安全保障会議書記は、
ロシアは自国が存亡の機に陥った場合には米国を含めたあらゆる敵を破壊可能な武器を持っていると訴え、
米政府がロシアの核の力を過小評価していると警告。
ミャンマーの首都ネピドーで27日、「国軍記念日」の式典と大規模な軍事パレードが実施された。
式典には中国とロシアの代表が参加。
国軍トップのミンアウンフライン総司令官は昨年9月、プーチンを「世界の指導者」と称賛。
今年1月には中国を「心が通い合った隣人」と述べた。
‘@収束するどころかプーチン側は益々過激発言になっている。
逆を言えば現状の戦いでは焦っている証拠だ。
ただ、中国などの後押しがあるから強気姿勢は崩さない。