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​中国リニアが初の「浮上運行」成功。

中国の鉄道車両大手、中国中車傘下の中車長春軌道客車は、

中国が独自開発した初の高温超電導リニア全要素試験システムが、東北の吉林省長春市で、

初めての浮上運行テストに成功したと発表。



今回の成功により、超電導リニア交通システムの事業化のための基礎が築かれたという。

試験車両は加速エリアを通過した後、68メートルで時速50キロに加速し、浮上エリアに突入。

浮上エリアでは電気浮上による走行に成功。

将来的には時速600キロに達する見込みだとしている。

日本のリニア中央新幹線は、最高時速500kmで、東京と名古屋間を最速40分で結ぶ。

名古屋までの区間は2027年開業予定とされている。

だが、静岡県川勝平太知事が リニア南アルプストンネル静岡工区での着工許可を認めないため、工事は大幅に遅れている。

SNSなどでは、

>日本がリニア新幹線の工事許可に手こずっている間に、着々と中国が進んでいる

>これでリニアも中国に先を越されるのか

>JRの60年以上にわたる苦労と日本の夢はどうなるのか



‘@JR東海は、超電導リニア技術のアメリカへの輸出を計画している。

 
ニューヨークと首都ワシントンを1時間で結ぶプロジェクトだ。
 
早ければ10年後には、第1段階の路線をワシントン―ボルティモア間で完成させる予定。
 
そのアメリカの地で日本おリニアに対する懸念が生じている。
 
米記者は「静岡の工事の遅れによって、2027年開業の見通しが立たなくなっているが、
 
この遅れが北東回廊プロジェクトに与える影響をどのように考えているのか?」と質問。
 
JR東海 柘植康英会長は、「本当は、日本で営業を開始されてから、アメリカでいろいろな活動を進めるのが望ましい形だと思う。
 
インフラというのはスタートから営業開始までに非常に時間のかかる作業。


時間はかかるかもしれないが、この素晴らしいプロジェクトの実現に向けて一生懸命やっていきたい」と述べるしかなかった。

もしかしたら日本は3番目になるかもしれない。