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​山梨、市職員4分の1がコロナ感染で欠勤。

山梨県都留市で市職員の間で新型コロナウイルス感染が拡大し、約4分の1の職員が欠勤する事態となっている。

年度初めで住民の異動や手続きなども多い時期だが、担当職員が不在になったり、

窓口で待ち時間が長くなるケースがあるという。

市は「市民の皆さまにはご不便をお掛けします」とおわびするとともに、不要不急の来庁を控えるよう協力を呼び掛けている。



市総務課危機管理担当によると、市職員の間で3日以降、感染が拡大。

6日の時点で市職員334人(会計年度任用職員含む)のうち60人程度が感染していたが、

週が明けた10日正午現在では82人が陽性者、5人が濃厚接触者となり計87人が欠勤。

感染原因としては家庭や職場での感染に加え、1~2日に市内であった自治会の一斉清掃や、

ハイキングなどのイベントなども考えられるという。