国連のデュジャリック報道官は18日、
米国がグテレス事務総長および他の国連高官に対してスパイ行為を行っていたとの報道について、
米国に対し正式に懸念を表明。
「このような行為は、国連憲章および国連の特権と免責に関する条約に列挙されている米国の義務と矛盾していることを明確にした」と訴えた。
また、メキシコのロペスオブラドール大統領も18日、米メディアによる情報流出を受け、
米国防総省がメキシコ政府に対しスパイ行為を働いていると非難。
国家の安全を守るために軍隊からの情報を機密扱いにすると述べた。
‘@以前にも米国の盗聴騒動があったが、米は変わらずスパイ行為を行っていた。
当然今後もやめることはしない。
敵国も友好国も関係なく、あらゆる情報を収集(スパイ)する。
それは中国もロシアも同様だ。
主要各国で情報戦に疎いのは日本くらいだろう。