大接戦のトルコ大統領選。
20年続いているエルドアン政権だが、今回は強力なライバル野党6党の統一候補・クルチダルオール氏が現れた。
エルドアン大統領の過半数を許さず、決着がつかない大接戦。
そんな中、投票所で信じられない行動が撮影されていた。
エルドアン大統領自ら、子どもにお金を配り始めた。
本来、禁止行為のはずだが、「祝日のお小遣い」だと主張。
さらに別の投票所では4人の候補者が並ぶ投票用紙の一番左のエルドアン大統領の欄に、次々に押されるはんこ。
票を水増ししているように見えるが、政府は否定している。
投票の結果どちらの票も過半数に達しなかったので、28日に決選投票が行われる。
‘@堂々と不正を行うとは改めてトルコと言う国、エルドアンの正体が悍ましい。