沈没した豪華客船「タイタニック号」の観光ツアーに出発し、北大西洋で行方不明になった深海潜水艇「タイタン」について、
出航から数時間後に米海軍の極秘音響探知システムが潜水艇の圧壊音を検知していたことが分かった。
米国防当局者によれば、海軍は潜水艇からの通信が途絶えたすぐ後に音響探知を開始。行方が分からなくなった直後には、22日に潜水艇の破片が発見された場所の近くで圧壊音とみられる音を検知したという。
これらの情報は現地の指揮官に伝えられたとしている。
同システムは敵国の潜水艦を探知するためのもの。
これらの情報は確定的ではないものの直ちに指揮官と共有され、進行中だった捜索救助活動に役立てられたとしている。
使用されたシステムについては、国家安全保障上の懸念から詳細を明らかにしないよう海軍から要請を受けている。
国防当局者らによれば、海軍は18日の時点で、捜索を指揮していた沿岸警備隊とこの情報を共有していた。
圧壊かどうかが確実でなかったこともあり、捜索救助活動の継続を確実にするためにも探知した音の公表はしなかったとしている。
事情に詳しい関係者は、「タイタンは18日にタイタニック号へ向かう途中、連絡が途絶えた直後に約9000フィート(2743メートル)付近で圧壊したものとみられる」と述べた。
米国防当局者によれば、捜索救助隊が潜水艇の破片を発見したことを受け、家族に対しては22日、海軍が探知した内容が伝えられている。
‘@さすが米軍。あらゆる場所で探知して見逃さない。
伝えられるところによると、「タイタン」事態に相当疑念があるようだ。
ある人は乗船しようと思ったが、あまりにも不備が多いので止めたと証言している。
無謀な冒険は冒険と呼ばないと誰かが言っていた。
3500万円支払って乗船した他の人は、運営会社のCEOも乗船するので信じたのではないか。
潜水艇の名前が良くない。
(合掌)