新型コロナの「第8波」にあたる2022年11月〜23年1月末に、自宅で亡くなった新型コロナ患者が少なくとも1309人に上ったことが、厚生労働省のまとめでわかった。
第7波にあたる22年7〜8月の776人を大きく上回った。
厚労省によると、亡くなったのは男性743人、女性566人。
厚労省は自宅で症状が急に悪化して亡くなったケースなどがあることを踏まえ、各都道府県に対し、自宅療養者への対応として、体調急変時の相談機能を当面継続するよう改めて求めた。
‘@今まで通りの対応では同様かそれ以上の死者が出る。
機能する対策が必要だ。